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【20代限定】未経験で広告業界へ転職したい人が 絶対にやっておくべきこと

林

経験はないけれど、広告業界で働きたい。いわゆる未経験からの転職を希望される方はたくさんいらっしゃいます。結論から言うと、20代であれば、経験がなくても広告業界への転職は可能です。ただしそれ相応のポテンシャルを持っていることが大前提ですが。今回のテーマは、”未経験からの転職を成功へ導くための心構え”について。解説は、これまで数多くの20代の方の転職を成功へと導いてきたアドベンチャーズ キャリアコンサルタントの林拓弥(はやし・たくや)です。同じ悩みを抱えている方は、ぜひご自身を振り返りながら読んでみてください。


<話を聞いた人>
アドベンチャーズ コンサルタント
林 拓弥(はやし・たくや)

目次
1.”謙虚さ”と”徹底的な企業研究”は内定獲得の最低条件。
2.見るべきは「必須条件」より「職務内容」。
3.「見た目」は合否を左右します。

 

”謙虚さ”と”徹底的な企業研究”は
内定獲得の最低条件。

未経験からの転職の場合、前職においてどんなに優れた成功体験を持っていたとしても、残念ながら即戦力にはなれません。極端に言うとその分野では完全なド素人です。だから決して驕らず素直に、そして「新しいことを学ばせてもらう」という謙虚な気持ちで挑むこと。未経験からの転職は、なによりまずこの心構えが大切です。当たり前の話ですが、意外と出来ていない人が多いように感じます。

そのうえで絶対にやるべきなのが企業研究。興味を持った企業の事業内容、市場におけるポジション、強み、競合企業は必ず押さえ、社長の発言履歴もチェックしましょう。企業のHPに掲載されている社長のメッセージだけでなく、Facebook、TwitterなどのSNS、取材記事、著書など、できる限り多く目を通すこと。

さらに自分が受けるポジションについても理解をしておくべきです。入社したら具体的にどんな仕事をするのか、どんな人と働くのか。そしてどのようなキャリアを築くのか。この点に関しては、自力で調べるのが難しければ、我々のようなエージェントの力を借りるとよいでしょう。企業と密にコミュニケーションを取っているエージェントであれば、企業に精通していることはもちろん、職務内容だけでなく、雰囲気や社風、現場で働く人についても詳しく知っているはずです。

企業研究は、面接で企業のことを聞かれた際に困らないようにするためでもありますが、それ以上に役立つのが、面接におけるアウトプットの質の向上です。念入りに研究を重ねられる人は、それだけ本気である証拠、アウトプットにも自然とポテンシャルの高さが表れ、面接官に熱意や思いが伝わります。


見るべきは「必須条件」より「職務内容」。
働いている姿をイメージできますか?

未経験 転職
 
求職者の方に求人票をお見せすると、多くの方がまず「必須条件」を気にされます。必須条件が複数ある場合、ひとつでも満たせていないと自信をなくしてしまうこともあるでしょう。しかし実は、求人票で本当に見るべきなのは「必須条件」よりも「職務内容」です。「職務内容」を見て、実際に自分が働いている姿をイメージできるでしょうか。働く姿をイメージするということは、自分がそのポジションで機能するかどうかを判断するということです。もし「活躍できるイメージが湧かない」と思うなら、たとえワークライフバランスや年収などの転職条件が良くてもその企業を受けるべきではありません。

ここで、企業の面接官側の目線についても触れておきます。面接官が面接で見ているのは、ずばり「人柄」です。コミュニケーション能力、ポテンシャル、バイタリティがあるかどうか、それに伴って活躍している姿がイメージできるかどうか。細かなスキルは入社してからでも努力次第で補えますが、ポテンシャルやバイタリティは後から養うことができません。いくら書類上でスキルが満たされていても、「ポテンシャルが低く、当社で働く姿がイメージできない」という印象を与えてしまうと、当然、採用の対象にはなりません。「エージェントに言われたからとりあえず受けてみた」という程度のモチベーションは、この段階ですぐ見破られてしまいます。つまり、受ける側も採用する側も、「活躍する姿がイメージできる」という思いが合致してはじめて、内定への道が開けるのです。

また、具体的なスキルや経験に関しては、書類選考の段階である程度見られていますから、わざわざ掘り下げて聞かれることはあまりありません。もし面接で聞かれるとしたら、その経験を踏まえた「今回のポジションで活躍できる根拠」です。未経験者なので、そのポジションで即戦力になるスキルは持っていなくて当然です。それでも面接官に「この人なら活躍できそうだ」と思ってもらうためには、“持っている経験がどれだけ今回のポジションと親和性があるか”をロジックを立てて語れるように、しっかり経験の棚卸をしておくことが大切です。

 

思っている以上に、
「見た目」は合否を左右します。

肝心の面接当日についても、少しお話ししましょう。面接は部屋に入ったその瞬間から始まっています。第一印象で悪い印象を与えてしまったら、その面接時間内で挽回するのは難しいと思ってください。どんなに熱い思いを語っても、面接官にはもう響きません。清潔感のあるスタイルで、身だしなみは頭のてっぺんから足の先まで気を遣いましょう。

それから、広告・デジタル業界の企業は服装が比較的自由であるケースが多いです。しかし自由な服装が許されるのは、あくまでも入社をしてから。TPOをわきまえ、失礼のないスタイルで訪問することは基本中の基本です。また、声のトーン、話し方、目線、姿勢、立ち振る舞いなども大切です。特に営業などの常にフロントに立って社外の人とコミュニケーションを取る職種の方は、「入社してクライアントを担当した際に、クライアントに気に入ってもらえる人かどうか」を見られていることを忘れないようにしましょう。

繰り返しになりますが、最初に与えてしまった印象を、短時間でひっくり返すことは至難の業です。会った瞬間に「この人の話がもっと聞きたい」と思ってもらえるように、印象アップにつながる自分なりのスタイルを見つけてください。

いかがでしたでしょうか。若いからとはいえ、未経験からの転職は簡単ではありません。ですが、心構えと準備次第では、新しい世界に飛び込むチャンスはいくらでもあります。そして、このポテンシャル採用(経験がなくても意欲を評価され採用に至ること)が通用するのはほぼ20代の間だけです。自分が本当にやりたいことを明確にして、もし今の環境がそうではないと感じるのであれば、より最適な環境に本気で挑戦してみるのもよいのではないでしょうか。